Amplifier

現在当スタジオに設置してあるアンプは以下のものたちです。

1)
VOX AC-30 (1983年製造 Made in England 、現在調整中)
 
定番のフルチューブアンプです。現在発売されている VOX AC-30とはサウンドがかなり違います。
  音質的には、甘い歪みで、中低域の充実した分厚いサウンド。
  絶品の効き味を持つトレモロを装備しています。
  製造より30年程経過していますので、いろいろとよれて来ていますが、現在のアンプでは得難いサウンドです。

2)
Roland JC-77 (1980年代製造 Made in Japan)
 
定番JCの廃盤モデルで、一部でマニア的な人気を有するモデルです。
  現在のJCの様に固い音ではなく、音作りのしやすいコントロール。特に、ディストーションは全くの別物です。
  もちろん、コーラスとリバーブを装備。
  注意点は、現在のJCと違い、センドリターンがついていないので、
  プリアンプをバイパスするような使い方ができないことです。


3)
Fender DeVill (1996年製造 Made in Mexico)
 
個性派 FenderAmp として人気のあった DeVill もついに廃版となりました。(その後再発売されました。)
  クリーンチャンネルでは Fender らしいクリーンな歪みを演出可能ですが、
  ディストーションチャンネルでは激しく歪む、Fender のイメージとはかけ離れたサウンドが得られます。
  また、非常に音楽的なスプリングリバーブも搭載しています。
  このモデルは、プリアンプをバイパスすることもできるので、外部プリアンプなどを使用して、
  パワーアンプ、スピーカー部のみを使用することも可能です。


4)
Marshall JCM2000 TSL100 (2000年代製造 Made in England )
 
1990年代末に発売されたJCM2000 (DSL) に、
  新たにクランチチャンネルを加えて、3チャンネルモデルとして発売された機種です。
  レコーディングに使用する場合、チャンネル数はそれほど必要ではありませんが、
  当スタジオへの導入にあたっては、クランチチャンネルの評価が高いため、TSLが選ばれました。
  当スタジオの TSL は、リバーブユニットが不調のため取り外されています。
   (いずれ音の良いリバーブユニットを見つけて
取り付けたいと思っています。)
  キャビネットは1960A。16オーム専用仕様で、内部配線がベルデン製スピーカーケーブルに交換されています


B1) EDEN WT600 RodeRunner (1996年製造 Made in USA)
 
シンプルで多彩なコントロールと、ストレスのない出力を見せるベースアンプです。
  EDENを初めてご使用になるならば少し驚くかも知れません。
  ゲインは何所まで上げても歪みません。低域のスピード感と「切れ」は EDEN の最大の魅力です。
  専用キャビネット使用を前提としているため、Ampegのキャビネットなどとは相性が悪いようです。
  (キャビネットには EDEN D-410 XLT-8 を採用しています。)


B2) Ashdown MAG250 (2000年代製造 Made in England )
 
まだ英国製造であったころのアッシュダウンです。250Wのコンボで、15インチのウーファー。
  小柄ですが、本当に癖のない良質なアンプです。
  面白い機能として、1オクターブ下の音を付加するサブハーモニックサーキットを搭載しています。
  もちろん普段はOFFにしますが、ギターに本機を使用して、この機能をONにすると、深い低音管が得られます。
  ベースレスのバンドなどでは有効的かも知れません。


B3) aguilar AG 500 (2010年代製造 Made in USA )
 
新たにHWGのベースアンプ群に追加されたのはアギュラーの定番機材。ディスクリートのトランジスタ(FET)を使用したプリアンプ、
  そして、なんとデジタルアンプを搭載と言うPA機材のような仕様。電源もスイッチング電源と現代的。
  2ch仕様なので、アンプ単体で歪みが作れます。個人的な好みですが、素の音質はEDENの方が2段階くらい上です。
  足下のエフェクターなどでしっかりと音を作り、そのまま増幅して欲しい方に最適なアンプです。